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ハセガワ 1/200 スペースシャトル オービター 製作 #8

前回はこちらから↓ spacegeek.hatenadiary.com

作り始めて3年目が終わろうとしています😇
あともう少し。。。来年の初頭(3月頃まで)には完成させたい。
だって、まだ他にスペースシャトルのプラモが積んであるから🤯
 
目次

 

ディテールの修正(ミッション機器#1)

キットのミッション機器のディテールは構想段階のものを再現したのか、もしくは様々な箇所を省略した為なのか、実際と異なる箇所が多くあった為すべて作り直すことにしました。

まずは一番土台となる箇所の製作です。プラ板を切って箱組みにし、箱組みした際に発生してしまった細かい段差をポリパテを盛って消しました。
ほぼ単純な形でしたのでここの作り直しはそこまで難しくありませんでした。

 
 
 
 

ディテールの修正(ミッション機器#2)

次は上に載っている機器です。
まず象徴的なパラボラアンテナ横にある機器から再現していきます。 ここも、土台を作ったのと同じ手法でプラ板で箱組み、箱組みできない部分をポリパテで埋めて整形しました。

さらにその上にプラ棒などでディテールを追加して完成です。

次はパラボラアンテナです。ここは資料が少なく本当に困りました。
特にパラボラアンテナの台座についての資料画像がほぼ皆無だったのですが 偶然にもeBayで該当のミッション機器のサイン入り(エンジニアのもの?)写真が出品されており、それを参考にしました。
なぜeBayでそんな写真が売られていたのかは謎のままなのですが。。。

ここは様々な試行錯誤を繰り返しながら作りました。
まず一番目立つ、パラボラ反射鏡(楕円形のお皿みたいなもの)。 理想の大きさとなる型紙をDrawソフトで書いて紙に印刷しプラ板に貼付けた後、その線をカット。
カット後は紙を剥がして棒状のものでプラ板をシゴいて少し曲がるようにクセをつけました。
幅12mmと11mmの両方の型紙を用意しましたが、バランスを見て11mmの型紙を使いました。

他の箇所はプラ棒とプラ板で実機に近くなるように作成。
パラボラ反射鏡の裏にある支柱は、くの字に曲げた真鍮線を2本用意して、それを半田付けして作成しました。 初めて真鍮線を半田付けしたのですが、なんとか上手くいきました。

こちらは実際の写真。

画像:ESA提供
ちなみにパラボラアンテナの受光部にある金属の箱は保護カバーのため、フライト時には存在しないものになります。

そしてこちらが私が作った3つのパーツを仮置きしたところ。いい感じに再現できているかと。

では、今回はこの辺りで!

小型月着陸実証機(SLIM) & 小型プローブ(LEV)の記者説明会

JAXAで小型月着陸実証機(SLIM)と小型プローブ(LEV)の記者説明会があったようです。
今後のスケジュールは、

  • 2023-12-25 月周回軌道
  • 2024-01-20 00:20 月面着陸
    *時間はJST日本標準時)です。

とのこと。
月探査機の着陸は、民間企業では日本のispaceが挑戦しましたが、残念ながら失敗。
国レベルでは、最近インドが中国に引き続き成功しました。
プロジェクトの成功を祈ります🙏

www.youtube.com

ゴミを金で買う男

社会人になってから時が経つのが早く感じはじめ、気づけば2023年もすでに終わろとしています。
季節は冬ですが今年の夏の思い出を少し振り返りたいと思います。
今年の夏休みは、JAXAの筑波宇宙センターに行ってきました。筑波宇宙センターを訪れるのは二十数年ぶり。
二十数年も経つと当時の記憶は既に色褪せていた為、新鮮に展示物を観ることができました。

帰りはお土産ショップへ🚶🏻
様々な商品が売られていましたが、一番驚いたのは各ミッションのロゴなどがプリントされているグッズが販売されているということ。
「ナルホド。官公庁だけど、こういうところでコガネ儲けするのか。というか売れれば何でもアリなのか笑」 と感心してしまいました。
そしてそんな感心を心の中でしていた大の大人が買ったお土産がコレ

H2Bロケットのフェアリングの欠片です🤯。
スペースデブリになる前の、地球上ではそれを一般にゴミという物に金を出したアホです😇。

値段は確か700円くらいだったような。
しかも御丁寧に小さい証明書(紙)が付いていてシリアル番号まで振ってあります🥹。
ハニカムの箇所の金属板がかなり薄いようで、ちょっと触っただけですぐに曲がってしまうクセのある品物でした。

コズミックフロント終了のお知らせ

NHKの番組、コズミックフロントが終わるとのこと。
毎週録画して溜め撮りしたのを欠かさず観ていた宇宙オタクとしてはこの悲しい現実をまだ受け止め切れずにいます😢
宇宙開発の舞台裏とか、NASAのジェット推進研究所とか、この番組から得られたものは数知れず。。
最近は再放送ばかりで雲行きが怪しかったのですが、やはり視聴率が低いのでしょうか。打ち切りのようです。
ネタ切れ感も漂ってはいましたが。。
後継番組は、フロンティア

www.nhk.jp

 というものらしいです。いちおコレも毎週録画する予定ですが、他に宇宙専門番組が無いかをちょっと探したいと思います。
ナショナルジオグラフィックとか普通にありそうですが、NHKにお高い費用を払ってるのでどうせならNHKで見たい🙄

TD-12デカプラーをカービン(Kerbin)上でテストせよ。

Kerbal Space Program というゲームを少し前からプレイしています。
サンドボックスと呼ばれるジャンルで、ロケットを作ったり惑星探査が出来るという内容のものです。
知っている人は知っている、ちょっとオタク向けなゲームです。
KSPは3つのモードに分かれており、その中のひとつであるキャリアモードに登場する契約の攻略方法をネットで探していたのですが、 探し方が下手な為か あまり情報が見つからないので私なりに攻略した方法を残しておきます。  

目次

 
 

注意事項

契約を達成するのに必要なポイントだけ記載するため、その他の細かい情報や操作方法についてはご自身でお調べください。  
 

契約

契約内容:TD-12デカプラーをカービン(Kerbin)上でテストせよ。
契約相手:カーバル・モーション
 
 

攻略ポイント

TD-12デカプラーの設定

特に設定は不要です。コマンドポッドに接続だけしておきます。
 

その他

ブースターは取り付けなくても良いです。

テスト

発射上で、スペースキーを1回だけ押してください。
そうするとデカプラーが切り離されて、契約が達成されるはずです。

耐熱シールド(0.625m)を発射場でテストせよ。

Kerbal Space Program というゲームを少し前からプレイしています。
サンドボックスと呼ばれるジャンルで、ロケットを作ったり惑星探査が出来るという内容のものです。
知っている人は知っている、ちょっとオタク向けなゲームです。
KSPは3つのモードに分かれており、その中のひとつであるキャリアモードに登場する契約の攻略方法をネットで探していたのですが、 探し方が下手な為か あまり情報が見つからないので私なりに攻略した方法を残しておきます。  

目次

 
 

注意事項

契約を達成するのに必要なポイントだけ記載するため、その他の細かい情報や操作方法についてはご自身でお調べください。  
 

契約

契約内容:耐熱シールド(0.625m)を発射場でテストせよ。
契約相手:ムーヴィング・パーツ・エキスパート・グループ
 

攻略ポイント

耐熱シールド(0.625m)の設定

特に設定は不要です。コマンドポッドに接続だけしておきます。  

その他

ブースターは取り付けなくても良いです。

テスト

発射上で、耐熱シールド(0.625m)を選択し右クリック。
メニューから「テストを実施」を選択すると契約が達成されるはずです。

RT-10"ハマー"固体燃料ブースターをカービン(Kerbin) の上空に運搬せよ。

Kerbal Space Program というゲームを少し前からプレイしています。
サンドボックスと呼ばれるジャンルで、ロケットを作ったり惑星探査が出来るという内容のものです。
知っている人は知っている、ちょっとオタク向けなゲームです。
KSPは3つのモードに分かれており、その中のひとつであるキャリアモードに登場する契約の攻略方法をネットで探していたのですが、 探し方が下手な為か あまり情報が見つからないので私なりに攻略した方法を残しておきます。  

目次

 
 

注意事項

契約を達成するのに必要なポイントだけ記載するため、その他の細かいマップ情報や操作方法についてはご自身でお調べください。  
 

契約

契約内容:RT-10"ハマー"固体燃料ブースターをカービン(Kerbin) の上空に運搬せよ。
契約相手:リアクション・システムズ

 
 

攻略ポイント

パラシュートの設定

適当です。地面に衝突しない程度に設定してください。

 

RT-10"ハマー"固体燃料ブースターの設定

デフォルトでは燃料が多すぎるので、少し減らします。
375.0を225.0に修正。
使い終わったら切り離して捨てたい為、デカプラーと接続しておきます。
 

打ち上げ

適当に打ち上げてください。カービン上空でミッションが達成されるはず です。
ブースターは、燃料を全て使い切ったところで切り離してください。 .