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LinuxとRTX1200でVPN(L2TP/IPsec)接続

今回はRTX1200のVPN機能を使って、LinuxDebianUbuntu)からRTX1200にVPN(L2TP/IPsec)接続する方法を書きたいと思います。

UbuntuでのVPN client設定についてはネット上に情報が数多くあり、そんなには苦労しなかったのですが、Debianがヤバかったです。ネット上の情報はあまり多くない&confファイルの設定が上手くいかず2週間くらい、接続出来ずに苦しみました😵

 

では、本題に入っていきます。まず、今回使用したディストリビュージョンと想定環境は以下のものです。

はい、見ての通りGUI環境で設定します。confファイルをひらすらに設定する方法もあるにはあるのですが、今回、私が試した際には上手くいかず、結局GUIに逃げました🌝
confファイルでの設定方法は、今後、上手くいったら載せるかもです。。

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Connectix Virtual Game Station

2018年にこの記事を見る人はまずいないと思いますが、ちょっと個人的に面白かった&備忘録を兼ねて書きます。

時は遡ること1999年、初代PlayStationが全盛を風靡していた時代、プレステのエミュレータソフトがConnectix社という会社から販売されました。
その名は、Connectix Virtual Game Station。CVGSやConnectixVGSと略されています。

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結局は、Sonyから訴訟→Sonyが買収→開発部門を潰す、みたいな感じでこの世から消えていくのですが、そのエミュレータとしての性能はかなりイイ感じかと。

以前、と言ってもかなり前に某ネットオークションで、このソフトを売っているのを見つけ、即買いしました👍🏻

っで、最近になってPowerMacG3 B&Wをまた弄っていて、MacOS9と8.6を再インストールしたので、CVGSを再度構築しようと、やってみました。

 インストールしたMacOSは、9.1ですので、まずアップデータを使って9.2.2まであげます。っで次にConnectix VGS1.1のメディアからATI Driver for Connectix をインストールして、Connectix VGS1.1からアップデータを使って1.4.1まであげます。

PS2のコントローラーをゲームパッドとして使用したいので、Connectix VGSを起動後、メニューからPreferens を選択し、ボタン設定でコントローラのボタンを押すと設定は完了です。

箇条書きにすると、以下の様な感じです。
1. MacOS9のアップグレード(9.1 → 9.2.1 → 9.2.2)
2. ATI Driver for Connectixをインストール
3. Connectix VGSのアップグレード(1.1 → 1.4 → 1.4.1)
4. Connectix VGSを起動させ、上部メニューからPreferens でコントローラのボタンを押して設定

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古いMac&PSソフトをお持ちで、ちょっと遊んでみたくなった頭のおかしい方はやってみると面白いかもです。

ちなみに、Connectix VGSは以下から落とせるようですが、自己責任でお願いします。

www.macintoshrepository.org

 

 

 

 

My HAYABUSA2 project

昨日、はやぶさのプラモデルを作成しようと、資料画像をネットで探していたところ、
検索トップの広告に以下の表示が…

deagostini.jp

クラウドファンディング型で事前申し込みが5000件あれば、販売するとのこと。
値段も見ずに、速攻でポチりましたw

申し込んだ後で、値段を見て愕然😱
トータルで 諭吉さん × 8万人w  たっ高い

だけど、本当に生産されるかわからないし、生産されても申し込み者だけの販売らしいので、これは申し込んだ勝ちかもしれないと、自分の行動にフォローを入れてみました👍🏻

 

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NASA Tシャツ

5月も終わりに近づき、暑い日が徐々に出始めてきましたね。
仕事は基本私服で、今まで長袖のシャツを着ていたのですが、この暑さに流石に耐えきれなくなってきましたので、休みの日に近くのGAPへお出掛けです。

仕事用で着るポロシャツを3枚ほど調達しようと、フラフラ見ていると、遠くに買う予定のないTシャツが目に飛び込むではありませんか ぉお!!(゚ロ゚屮)屮!! 

じゃーん、NASA のTシャツ

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迷わず、買い物カゴにIN!(´0ノ`*)オーホッホッホ!!
帰ったら早速着て、ちょっとニヤついてしまいました( ̄▽ ̄) ニヤ
次はJAXAのTシャツやESAのTシャツが欲しいかも

ブログの引越し

忍者ツールズを利用して、2つのブログを運用?していましたが、2つのブログを1つにまとめたく色々再検討した結果、はてなブログに引越すことに決定。ブログ名は、自分が宇宙オタクのところから、命名しました。
宇宙関連の事や趣味、ITなど様々なことを綴りたいと思います。
職業が社内SEのため、基本的にはIT関連の技術検証などの記事が多くなるかと思いますが、よろしくお願いします。

※古いブログの記事を持ってくるか、捨て去るかは検討中。。。

本気で土星を撮る part-1

初夏に入りました ついに来ましたね、土星の季節!!!?
んで、今年の夏こそ本気になって、撮影してみようかとw
まず、本気になって撮影する前に、私の課題になっていたこと等を整理してみました。

1. Webカメラの拡大撮影方法が良く分からない
2. 極軸の合わせ方がイマイチ
3. Webカメラの設定方法がイマイチ

昨年ぐらいまでは、結構、適当に?撮影していましたがw、
それなりの惑星写真を撮りたいとなると、やはり知識&技量不足感が否めないかと。。。
まず、part-1という事で課題1の 『Webカメラの拡大撮影方法が良く分からない』を
解決したいと思います。

星の撮影において、拡大撮影というものがあります。
これは、アイピースを利用して星を拡大して撮影する方法です。
惑星の撮影においては、かなりの方?が実践されていますが、ここで一つ疑問が。
Webカメラの拡大撮影は、どうやってやるのか?ということです。
Webカメラでの撮影では、普通、接眼部に直接カメラを付けて撮影します。
拡大となると、そのWebカメラにバローレンズを付けることしか思い付かなかったので
始めはバローレンズを付けていました。
しかし、Webカメラアイピースを使用して撮影しているWebページをちらほら見かけるので
疑問でした。Webカメラの拡大撮影は、どうやってやるのか?

結論から言ってしまうと、拡大撮影アダプタを使用して撮影すればOK という事でした。
ちなみに、これは私がひらめいた結果でした(爆)w
よくよく考えれば分かるものだった

という事で、以下に写真と必要機材の構成を載せておきます。
■機材構成

鏡筒+ ---- + 接眼アダプタ(42T  →  31.7AD SX) +----+  接眼レンズ +----+  拡大撮影アダプタ +----+接眼アダプタ(42T  →  31.7AD SX)+ ----+ Webカメラ



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これで、課題1はクリアです。