ハセガワ 1/200 スペースシャトル オービター 製作 #6
前回はこちらから↓ spacegeek.hatenadiary.com
仕事が忙しくなってしまい結局、ハセガワのコンテには間に合わせることができなかったのですが、地道に作ります。
というか、一つ作るのにどんだけ時間がかかるんだという🌚
ランディングギア。 なんかもう、ここまでくると意地ですね。 1/200スケールなのでディテール表現に限界があることは重々承知の上で、本物と比べるとやはりちょっと納得いかなくなってしまう自分がいるため、修正します。 実はデザインナイフで穴を広げてる作業中に、誤って左手人差し指👆🏻をざっくり切ってしまい負傷😭
時間がそこまでかからない作業のはずが、ケガのせいで1週間ほどナイフが握れませんでした。
次はスペースラブ(ラボ)です。 船外活動時に使用するであろう、手すりの表現がイマイチです。 まずは、手すりの表現モールドを削り、エポキシパテで先頭の形を修正しました。
次に手すりの表現ですが、ここでは真鍮線0.3mm を使いました。
手すりの作り方ですが、コの字が作れそうな適当なものをジグ代わりに、真鍮線をコの字に曲げます。 その後、プラモデル本体にピンバイスで穴を掘ります。貫通はさせず、適度なところで掘るのを止めます。
本当は0.3mmの穴がベストなのですが、手持ちに0.3mmがなかったので、0.6mmの穴を掘りました。(これは今度、買わなくては。。🤫) これを手すりの数だけ繰り返すと、以下のようになります。 本物↓と比べても?それなりには再現できたかと。 では、今回はこの辺りで!
目次
ディテールの再修正(ランディングギア)
画像:NASA提供
細いピンバイスで穴を開けたあと、デザインナイフでその穴を広げて、台形の穴を作っていきます。
支柱の表現が足りないので、伸ばしランナーで細い支柱を再現して、ここは終わりにしました。
ディテールの再修正(スペースラブ)
私は最近知った?のですが🙈、研究室の意味の英語のLaboratory、カタカナ表記の読みにすると "ラボラトリー" なのですが、
略称の "Lab" は "ラボ" ではなくて、"ラブ" と発音するそうです。(へぇ〜 ですね)
話が逸れましたが、本題です。
また、スペースラブの先頭の形もちょっと違います。恐らくは、スペースラブ構想時の図をモデルにした為に表現が実際と異なったのでは?と思います。
私は、タミヤのエッチングベンダーに油性ペンで印をつけて、真鍮線をコの字に曲げました。
コの字に曲げた真鍮線は、足を左右違う長さ(穴に差し込む方を長め)にしておき、穴に入れて接着材で固定します。
こうすることで、掘った穴の位置がちょっとずれても、手すりの角度を後でいくらでも補正できます。
ちなみに、後部の方の横にある手すりは面倒くさくなってきたので付けませんでした🌚
画像:NASA提供
工具のお手入れ
プラモ製作やDIYに頻繁に使う工具。みなさんはどのようにお手入れしていますでしょうか?
偉そうに問題提起していますが、私はほとんどやってこなかった人間でしたw。
そもそも、どうやって手入れしたらいいんだ?ということで、おススメしたいのがHozanのZ-216とZ-215です。
Z-215は錆取りと潤滑油で、記載の通り、サビ取りや可動部に塗布します。サビを取りたい場合は、該当箇所に塗布後にウェス等で擦るとある程度は取れます。
Z-216は防錆油で、主に工具表面に垂らして、ウェスで拭くと良い感じになります。
いづれも油ですので、大きな工具で2-3滴、小さな工具だと1/2滴-1滴垂らして伸ばせば十分な量です。
ちなみに、上記の方法は自己流ですので使い方間違える等ありましたら笑、ご指摘頂けると助かります😅
よい、工具ライフを!
アニメ版プラネテスが面白い
Wikipediaによると、プラネテスとは古代ギリシャ語で ”戸惑う人” という意味だそうです。 私は、アニメ版の話数が26話もあることを知って ”戸惑う人” になりました🕺🏾
漫画は既に読み切っており、アニメがあることも知ってはいたのですが、
食わず嫌いみたいな感じでなんとなく今まで何となく観ていませんでした。
ところがNHKで再放送されると知り、速攻録画😆
観たら、すぐにハマりました。
漫画とは登場人物や話がちょっと違うのですが、アニメはアニメで別の面白さがあります。
現実世界では、人工衛星でスペースデブリを拾うという試みが既に始まっていますが、
スペースデブリを人が拾うという設定、空想かも知れませんが、やっぱり憧れてしまいますね。
3/20は第10話が放送されます。 漏れなく録画できるように頑張ります!
Team Viewerが面白い
以前から「外出先から家のパソコンにアクセスできたら素敵だな」なんて思ったり、家の中で「自分の部屋にあるPCを別の部屋からリモート操作して作業したい」という欲望がありました。
外から家にNW接続するのに手っ取り早いのは、VPNルーターやVPNサーバを立てて、VPN接続するのが一番手っ取り早いかな?なんて(全然手っ取り早くないww)思ってたのですが、
そもそもVPNってそこまで安全なんだっけ?とか考えたり、それを構築する手間を考えるとモノグサな私には、なかなか実行に移せませんでした。
ちなみにVNCを使ってみたりもしてましたが、ちょっと使いずらいことも多々あり、最近は全然使わなくなっていました。
そんなある日、TeamViewerのTVCMをふと見かけた私はコレだ!っと思い、早速設定してみることにしました。
目次
やりたいこと
やりたいことはこんなことです。
アカウントの作成
以下のリンク先からアカウントを作ります。
TeamViewer Management Console
アカウントの二段認証設定
アカウント自体のセキュリティを高めるために、二段認証を設定します。
過去にTeamViewerのアカウントが乗っ取られた事件がありましたが、それを鑑みても設定する価値は十分にあります。
設定手順は以下を参照してください。
2要素認証 – 有効化と無効化 - TeamViewer Support
TeamViewer ホストのインストール
リモート操作したいPCにTeamViewerを入れますが普通のクライアントを入れてしまうと、
リモート接続したいPCを起動後、TeamViewerを起動してさらに、パスコードを事前にメモしとかないとリモートアクセスできない状況になり、非常に面倒です。
今回は無人の状態でもアクセスできるように普通のクライアントではなく、ホストを入れることにしました。
ホストの二段認証設定
アカウント自体の二段認証は前段で設定したのですが、ちょっとそれだけだと心配かも?ということで、リモート接続先のPCにリモートログインする際に、二段認証がかかるように設定したいと思います。
Macの環境では、メニューバーからTeamViewer ホストのアイコンをクリックして、「環境設定」を開きます。
あとは下記に設定手順があります。
接続用2要素認証の設定 - TeamViewer Support
TeamViewerのインストール
接続に使うPCやスマホにTeamViewerをインストールします。こちらは、普通のクライアントです。
ホストにログイン
TeamViewer経由でホストにログインすると、スマホにアクセス許可して良いかの認証がかかるのでこれを許可すると、リモートアクセスできるようになります。
やってみた感想
まだ家の外からはアクセスしたことが無いので、画面の遅延がどのくらい発生するのか分からないのですが、少なくとも同じNW内では、遅延なくスムーズに動いており、いい感じです。
ご興味ある方は是非、お試しあれ😑。
万能過ぎるペーパーウェス
所ジョージさんの世田谷ベースというTV番組が好きでよく観ているのですが、そこで所ジョージさんがガレージで使っている青いペーパータオル?がいつも気になっていました。
調べてみたところ、ペーパータオルではなくペーパーウェスと言うらしい。
そんなものがあるのを初めて知った私は、近所のホームセンターに直行。種類が違う2つの製品があったので、それぞれ買ってみて使い勝手を調べてみることに。
1つ目はoriginal と書かれた赤いラベルの方
お値段: 約340円くらい
表面加工: なし
2つ目はライトdutyと書かれた緑ラベル
お値段: 約380円くらい
表面加工:あり エンボス
違いといえばエンボス加工があるか無いかの違いくらいで。 使い心地はどちらも一緒?に感じますw
使い始めて、3ヶ月くらいですが、これがまぁ万能過ぎます。
特に雑巾の代わりとして、すぐに使える。
私が主に使っているのは、以下なのですが
- 自転車のオイル拭き取り
- 車の洗車後の細かい箇所の拭き取り
- 液体の吸い取り
いずれも、テッシュだと多く消費するし、雑巾(布ウェス)だと手元にすぐ無い場合が多く、生地の面積が多かった場合は一回使っただけだともったいなくて、
それを取っておかないといけない(まぁ、普通に使い捨てれば良いのですが。)
その点、ペーパーウェスだと使い終わったらすぐに捨てれるし、使う分だけ出せば良いので、これは便利です。
まだ、使ったことが無い方は、是非一度お試しあれ!
Mr.リニアコンプレッサーのエアーホースを切る!
エアブラシが欲しくてMr.リニアコンプレッサーL7レギュレータープラチナセットの中古品を某ネットオークションで買ってから早4年。
時々練習する程度で本格的には使用していなかったのですが、模型製作の熱が入ったので、ちゃんとお勉強をします。
今まで、"なんちゃって" 的な感じで適当に練習していたので、そもそもレギュレーターの扱い方がわからんww
ということでYoutubeでお勉強。
次に気になったのが、”エアーホースが、なんか硬くね?” ということ。
趣味が熱帯魚の方なら分かるかもしれませんが、最初は柔らかかったエアーチューブが長年使用しているうちに硬くなってしまったような感じを受けます。
これは正常か?ということでネットで情報を集めると、どうも最初から硬い感じらしいとのことで正常だそうです。
中古で手に入れた為に、そもそも何が正常なのかが基準がわからず、色々と確認しないとダメな感じです。
購入後4年も経って、何をしているのでしょうか私はw
ちょっと前置きが長くなりましたが、本題です。
コンプレッサーからレギュレーターに接続しているエアーホースの根本が経年劣化しており、エアーホースの位置を動かすとエアーが漏れることが判明しました。
普通に部品購入すると、夏目漱石さんが一人、旅立ちますw。
ちょっと、夏目漱石さんの旅立ちを見送るのは気が引けるのでw、思い切って劣化している部分を切ってみることに。
エアーホースの劣化箇所の切断手順
ジョイント金具から、エアーホースを外す。外れない場合は、ジョイント金具付近ギリギリでエアーホースを切断し、カッターで縦に切れ込みを入れると取れます。
エアーホースの劣化箇所をハサミ等で切断する。
ジョイント金具とエアーホースを再度結合する。
同じような事象でお困りの方、是非、お試しください!