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ゴミを金で買う男

社会人になってから時が経つのが早く感じはじめ、気づけば2023年もすでに終わろとしています。
季節は冬ですが今年の夏の思い出を少し振り返りたいと思います。
今年の夏休みは、JAXAの筑波宇宙センターに行ってきました。筑波宇宙センターを訪れるのは二十数年ぶり。
二十数年も経つと当時の記憶は既に色褪せていた為、新鮮に展示物を観ることができました。

帰りはお土産ショップへ🚶🏻
様々な商品が売られていましたが、一番驚いたのは各ミッションのロゴなどがプリントされているグッズが販売されているということ。
「ナルホド。官公庁だけど、こういうところでコガネ儲けするのか。というか売れれば何でもアリなのか笑」 と感心してしまいました。
そしてそんな感心を心の中でしていた大の大人が買ったお土産がコレ

H2Bロケットのフェアリングの欠片です🤯。
スペースデブリになる前の、地球上ではそれを一般にゴミという物に金を出したアホです😇。

値段は確か700円くらいだったような。
しかも御丁寧に小さい証明書(紙)が付いていてシリアル番号まで振ってあります🥹。
ハニカムの箇所の金属板がかなり薄いようで、ちょっと触っただけですぐに曲がってしまうクセのある品物でした。