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ハセガワ 1/200 スペースシャトル オービター 製作 #7

前回はこちらから↓ spacegeek.hatenadiary.com

更新がしばらく止まってしまっていましたが、未だにスペースシャトルを作っています😅

 
目次

 

ディテールの再修正(スペースラブ#2)

スペースラブを作ったあとで気づいたのですが、正面の下の方が少し凹んでいるようでしたので修正しました。
 
 
 
 
 

ディテールの修正(ペイロード

セガワのこのモデルは、スペースラブを搭載したものになっています。
調べるとこのスペースラブを使用したミッションは何回か存在したようです。
何回か存在したミッションのうち、模型化されたものはパレットに搭載されたミッション機器とスペースラブの組み合わせからSTS-9であることが分かりました。

当時このスペースラブはESRO(現ESA)が主導して開発したようでESAに貴重な資料がありました。
(下記のページの下の方にPDFファイルがあります). https://www.esa.int/Science_Exploration/Human_and_Robotic_Exploration/Space_Shuttle/Spacelab

前置きが長くなりましたが本題です🙄。 このSTS-9では、カナダアームは搭載されていないようです
STS-9の準備写真からもカナダアームは見当たりません。
ということで、カナダアームの支持する土台を削り、カナダアームを載せないようにしました。
削った箇所はエポキシパテで埋めておきます。

 
 
 
 

ディテールの修正(スペースシャトルとスペースラブ間のトンネル)

このミッションの計画当初ではトンネルに2階?部分があったようですが、建造時には無くしたようです。
実際には無かった部分を切り取り、プラ板を穴あけパンチでくり抜いたもので埋めました。

その他の細かいところについてもパテやプラ棒を使ってディテールを修正しました。
 
 
 
 

ディテールの修正(パレット)

ペイロードにミッション機器を載せるために使用されていたのがパレットと呼ばれるものです。
ここはコの字ような形で表現されていましたが、実物の写真を確認すると台形をひっくり返したような形です。

画像:ESA提供

色々試行錯誤しましたが、元の造形を生かしながらの修正が難しかったので、作り直すことに。
プラ板で外側の枠を作ったあとで、内側にエポキシパテを盛って作りました。

元の造形は邪魔になるため、すべて削りました。 削り取る際に誤ってリューターを背面にぶつけてしまい、傷ができてしまいましたが🥺組立て後はあまり見えない?ので気にしないことにします。

では、今回はこの辺りで!

 
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G3 MacのHDDをSSDに交換

物の整理をしていて、トランセンドSSD(120GB)が余ったのでG3のHDDをSSDに交換してみました。
ひとまず、MacOS8.6で動作を確認済みです。
PCISATAカードを挿していて、そこに2.5inchのSSDを接続しました。
Ultra Wide 2 SCSIの古いドライブより、数十秒程度、起動が遅いですね。 2022年になって1999年のマシンをイジる…。これぞ男のロマンですね😑
ちょっと久しぶりの改造にワクワクしてしまいました。

ハセガワ 1/200 スペースシャトル オービター 製作 #6

前回はこちらから↓ spacegeek.hatenadiary.com

仕事が忙しくなってしまい結局、ハセガワのコンテには間に合わせることができなかったのですが、地道に作ります。
というか、一つ作るのにどんだけ時間がかかるんだという🌚

 
目次

 

ディテールの修正(ランディングギア)

ランディングギア。 なんかもう、ここまでくると意地ですね。

画像:NASA提供

1/200スケールなのでディテール表現に限界があることは重々承知の上で、本物と比べるとやはりちょっと納得いかなくなってしまう自分がいるため、修正します。
細いピンバイスで穴を開けたあと、デザインナイフでその穴を広げて、台形の穴を作っていきます。

支柱の表現が足りないので、伸ばしランナーで細い支柱を再現して、ここは終わりにしました。

実はデザインナイフで穴を広げてる作業中に、誤って左手人差し指👆🏻をざっくり切ってしまい負傷😭 時間がそこまでかからない作業のはずが、ケガのせいで1週間ほどナイフが握れませんでした。  
 
 
 

ディテールの修正(スペースラブ)

次はスペースラブ(ラボ)です。
私は最近知った?のですが🙈、研究室の意味の英語のLaboratory、カタカナ表記の読みにすると "ラボラトリー" なのですが、 略称の "Lab" は "ラボ" ではなくて、"ラブ" と発音するそうです。(へぇ〜 ですね)
話が逸れましたが、本題です。

船外活動時に使用するであろう、手すりの表現がイマイチです。
また、スペースラブの先頭の形もちょっと違います。恐らくは、スペースラブ構想時の図をモデルにした為に表現が実際と異なったのでは?と思います。

まずは、手すりの表現モールドを削り、エポキシパテで先頭の形を修正しました。

次に手すりの表現ですが、ここでは真鍮線0.3mm を使いました。

手すりの作り方ですが、コの字が作れそうな適当なものをジグ代わりに、真鍮線をコの字に曲げます。
私は、タミヤエッチングベンダーに油性ペンで印をつけて、真鍮線をコの字に曲げました。

その後、プラモデル本体にピンバイスで穴を掘ります。貫通はさせず、適度なところで掘るのを止めます。 本当は0.3mmの穴がベストなのですが、手持ちに0.3mmがなかったので、0.6mmの穴を掘りました。(これは今度、買わなくては。。🤫)
コの字に曲げた真鍮線は、足を左右違う長さ(穴に差し込む方を長め)にしておき、穴に入れて接着材で固定します。
こうすることで、掘った穴の位置がちょっとずれても、手すりの角度を後でいくらでも補正できます。

これを手すりの数だけ繰り返すと、以下のようになります。

本物↓と比べても?それなりには再現できたかと。
ちなみに、後部の方の横にある手すりは面倒くさくなってきたので付けませんでした🌚


画像:NASA提供

では、今回はこの辺りで!

 
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工具のお手入れ

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プラモ製作やDIYに頻繁に使う工具。みなさんはどのようにお手入れしていますでしょうか?
偉そうに問題提起していますが、私はほとんどやってこなかった人間でしたw。

そもそも、どうやって手入れしたらいいんだ?ということで、おススメしたいのがHozanのZ-216とZ-215です。

Z-215は錆取りと潤滑油で、記載の通り、サビ取りや可動部に塗布します。サビを取りたい場合は、該当箇所に塗布後にウェス等で擦るとある程度は取れます。

Z-216は防錆油で、主に工具表面に垂らして、ウェスで拭くと良い感じになります。

いづれも油ですので、大きな工具で2-3滴、小さな工具だと1/2滴-1滴垂らして伸ばせば十分な量です。

ちなみに、上記の方法は自己流ですので使い方間違える等ありましたら笑、ご指摘頂けると助かります😅

よい、工具ライフを!

アニメ版プラネテスが面白い


現在、NHKにて アニメ プラネテスが再放送されています。

www.nhk.jp

Wikipediaによると、プラネテスとは古代ギリシャ語で ”戸惑う人” という意味だそうです。 私は、アニメ版の話数が26話もあることを知って ”戸惑う人” になりました🕺🏾

漫画は既に読み切っており、アニメがあることも知ってはいたのですが、
食わず嫌いみたいな感じでなんとなく今まで何となく観ていませんでした。

ところがNHKで再放送されると知り、速攻録画😆
観たら、すぐにハマりました。
漫画とは登場人物や話がちょっと違うのですが、アニメはアニメで別の面白さがあります。

現実世界では、人工衛星スペースデブリを拾うという試みが既に始まっていますが、
スペースデブリを人が拾うという設定、空想かも知れませんが、やっぱり憧れてしまいますね。

3/20は第10話が放送されます。 漏れなく録画できるように頑張ります!

Team Viewerが面白い

以前から「外出先から家のパソコンにアクセスできたら素敵だな」なんて思ったり、家の中で「自分の部屋にあるPCを別の部屋からリモート操作して作業したい」という欲望がありました。
外から家にNW接続するのに手っ取り早いのは、VPNルーターVPNサーバを立てて、VPN接続するのが一番手っ取り早いかな?なんて(全然手っ取り早くないww)思ってたのですが、
そもそもVPNってそこまで安全なんだっけ?とか考えたり、それを構築する手間を考えるとモノグサな私には、なかなか実行に移せませんでした。
ちなみにVNCを使ってみたりもしてましたが、ちょっと使いずらいことも多々あり、最近は全然使わなくなっていました。

そんなある日、TeamViewerのTVCMをふと見かけた私はコレだ!っと思い、早速設定してみることにしました。

目次

やりたいこと

やりたいことはこんなことです。
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アカウントの作成

以下のリンク先からアカウントを作ります。
TeamViewer Management Console  
 

アカウントの二段認証設定

アカウント自体のセキュリティを高めるために、二段認証を設定します。 過去にTeamViewerのアカウントが乗っ取られた事件がありましたが、それを鑑みても設定する価値は十分にあります。
設定手順は以下を参照してください。
2要素認証 – 有効化と無効化 - TeamViewer Support  
 

TeamViewer ホストのインストール

リモート操作したいPCにTeamViewerを入れますが普通のクライアントを入れてしまうと、
リモート接続したいPCを起動後、TeamViewerを起動してさらに、パスコードを事前にメモしとかないとリモートアクセスできない状況になり、非常に面倒です。
今回は無人の状態でもアクセスできるように普通のクライアントではなく、ホストを入れることにしました。
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ホストの二段認証設定

アカウント自体の二段認証は前段で設定したのですが、ちょっとそれだけだと心配かも?ということで、リモート接続先のPCにリモートログインする際に、二段認証がかかるように設定したいと思います。
Macの環境では、メニューバーからTeamViewer ホストのアイコンをクリックして、「環境設定」を開きます。

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あとは下記に設定手順があります。
接続用2要素認証の設定 - TeamViewer Support  
 

TeamViewerのインストール

接続に使うPCやスマホにTeamViewerをインストールします。こちらは、普通のクライアントです。  
 

ホストにログイン

TeamViewer経由でホストにログインすると、スマホにアクセス許可して良いかの認証がかかるのでこれを許可すると、リモートアクセスできるようになります。
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やってみた感想

まだ家の外からはアクセスしたことが無いので、画面の遅延がどのくらい発生するのか分からないのですが、少なくとも同じNW内では、遅延なくスムーズに動いており、いい感じです。
ご興味ある方は是非、お試しあれ😑。
 
 
 
 

万能過ぎるペーパーウェス

所ジョージさんの世田谷ベースというTV番組が好きでよく観ているのですが、そこで所ジョージさんがガレージで使っている青いペーパータオル?がいつも気になっていました。
調べてみたところ、ペーパータオルではなくペーパーウェスと言うらしい。
そんなものがあるのを初めて知った私は、近所のホームセンターに直行。種類が違う2つの製品があったので、それぞれ買ってみて使い勝手を調べてみることに。

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1つ目はoriginal と書かれた赤いラベルの方
お値段: 約340円くらい
表面加工: なし

2つ目はライトdutyと書かれた緑ラベル
お値段: 約380円くらい
表面加工:あり エンボス

違いといえばエンボス加工があるか無いかの違いくらいで。 使い心地はどちらも一緒?に感じますw

使い始めて、3ヶ月くらいですが、これがまぁ万能過ぎます。 特に雑巾の代わりとして、すぐに使える。
私が主に使っているのは、以下なのですが

  • 自転車のオイル拭き取り
  • 車の洗車後の細かい箇所の拭き取り
  • 液体の吸い取り

いずれも、テッシュだと多く消費するし、雑巾(布ウェス)だと手元にすぐ無い場合が多く、生地の面積が多かった場合は一回使っただけだともったいなくて、
それを取っておかないといけない(まぁ、普通に使い捨てれば良いのですが。)
その点、ペーパーウェスだと使い終わったらすぐに捨てれるし、使う分だけ出せば良いので、これは便利です。

まだ、使ったことが無い方は、是非一度お試しあれ!